昨日に引き続き、2日連続での更新です。
というのも、練習が突然の天候不良で中止になったので、時間が出来た分をブログで使いたいなと。
しかし、☂️マークのない天気予報だったのに、見事に外れました😢
明日も雨予報になっていますが、何とか回復してくれる事を願いますm(__)m
さてさて、今日は何について書こうか迷いましたが、こんな風に書いてみたいと思います。
指導者になって18年目になります。
指導者ルーキー時代は今思うとかなりアカンコーチでした笑
大学の教授に言われた言葉があります。
『大学ではサッカーしてないのに、何でサッカーが好きなん?』と。。。
何て答えたかは忘れましたが、教授からは『ずっとサッカーをしてきて、今もサッカーが好きという事は、初めてサッカーを教えてもらったコーチとの出会いが良かったって事』『君も子供達の為に、そんな指導者になりなさいよ』と言われた言葉が今も頭に残っています。
子供の頃、僕のコーチは、鬼恐かったけど、オフの時間などでは一緒に遊んでくれたし、良い試合をした時なんかは、帰りにお菓子買ってくれたり、ご飯を食べさせてくれた。
子供の頃はそんな思い出の方が強いかな。
そんな大学のルーキーコーチ時代に教えていたチームにいたのが、ふっくん選手。
シーズンオフにはクラブに遊びに来てくれて、ご飯も食べにいくけど、毎年のように『サッカーは教えてもらってない、でもいっぱい遊んでくれて楽しかった』とよく言います。
改めて、教授の言葉が忘れられません。
小学生のサッカー指導です。
いつも言いますが、勝った・負けたはとても大切な要素ですが、それだけでサッカーが好きで、長く続くとは限りません。
仲間との絆、コーチとの関係、クラブの雰囲気など、子供達にとって『心地良い時間』を過ごしてもらう事が大切な事の一つだと思う。
きっとそれが選手にとっての『サッカーは楽しい』と思う事の一つだと思いますし、長くスポーツや物事を続けられるベースになるのではないかなと思います。
まだまだ当クラブでは、途中でサッカーを退会してしまう選手もいるのも現実としてあり、我々スタッフの力量不足を感じます。
教授の言葉を忘れず、一生懸命努力をして、子供達にとってかけがえのない『時間』を提供していきたいと思います。